長野県内の生活経済・諸法令、環境・危険物、風俗関係事犯の特徴的傾向についてご紹介します。 

長野県警のHPに、「生活経済・諸法令、環境・危険物、風俗関係事犯の特徴的傾向」についての統計資料が掲載されています。

平成22年～令和元年における生活経済事犯の検挙件数・人員の推移は以下のとおりです。

※数値は暫定値

検挙件数および検挙人員は、年々減少していることが分かります。

また令和元年の検挙人員（14人）の内訳は以下のとおりです。

・特定商取引…６人（43％）

・ヤミ金融…6人（43％）

・利殖勧誘…２人（14％）

次に諸法令事犯の検挙件数・人員の推移は以下のとおりです。

検挙件数および検挙人員は、年々減少していることが分かります。

また令和元年の検挙人員（141人）の内訳は以下のとおりです。

・軽犯罪法違反…84人（60％）

・迷惑防止条例違反…44人（31％）

・その他…13人（9％）

次に環境事犯の検挙件数・人員の推移は以下のとおりです。

検挙件数および検挙人員は、年々減少していることが分かります。

また令和元年の検挙人員（160人）の内訳は以下のとおりです。

・廃棄物処理法違反…154人（96％）

・その他…6人（4％）

次に危険物事犯の検挙件数・人員の推移は以下のとおりです。

検挙件数および検挙人員は、年々減少していることが分かります。

また令和元年の検挙人員（37人）の内訳は以下のとおりです。

・銃砲刀剣類所持等取締法違反…35人（95％）

・火薬類取締法違反…2人（5％）

次に風俗関係事犯の検挙件数・人員の推移は以下のとおりです。

検挙件数および検挙人員は、年々減少していることが分かります。

また令和元年の検挙人員（34人）の内訳は以下のとおりです。

・入管法違反…13人（38％）

・風営法違反…11人（32％）

・迷惑防止条例違反…4人（12％）

・わいせつ図画頒布等…4人（12％）

・その他…2人（6％）

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