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2018年6月14日
ブログ
本年4月に長野県に異動してきてから、様々な会合に顔を出す機会に恵まれています。
会合に参加するたびになんとなくモヤモヤする感覚を覚えていたのですが、最近その謎がやっと解けました。
長野県にはワタナベさんが少ない
ということです。
新潟県で生まれ育った私ですが、学生時代から気がつけばまわりには常にワタナベさんがいました。
当事務所も50名強のスタッフ中、3名がワタナベ姓です。
気になって名字ランキングを調べたところ「渡辺」「渡邊」などワタナベ姓を持つ人の数は全国で6位、都道府県別だと新潟県で2位となっており、新潟県内にはとりわけワタナベさんの人数が多いことがわかりました。
一方で、長野県内のランキングでは17位前後にとどまっており、長野県はワタナベさんが相対的に少ない県といえます(ちなみに長野県で一番多い名字は「小林」とのこと)。
新潟県と長野県、隣県にも関わらずなぜこれだけの違いが生じるのか、大変興味深く感じました。時間があったら名字のルーツについて調べてみたいと思います。
【投稿:弁護士 渡辺伸樹】