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2018年8月7日
ブログ
今回は、長野市松代エリアを訪れてみました。
「まつしろ」と読むんですね。
新潟県には同じ字で「まつだい」と読む町がありました(合併により現在は十日町市です)。
そのため、どうしても「まつしろだっけ?まつだいだっけ?」となってしまいます。
私が気になったのは、「松代象山地下壕」です。
第二次世界大戦の末期、軍部が大本営、政府各省等をこの地に移すという計画のもとに、昭和19年11月から終戦の日まで建設されたものだそうです。
このような地下壕があることを初めて知りました。
入口はこのような感じです。
ヘルメットをかぶり、地下壕を進みます。
公開されているのは全長約10㎞のうち500mほどで、ほぼほぼこのような感じです。
歩きながら、NHKスペシャル「映像の世紀」のテーマ曲が頭の中で再生されます(わからない方、すみません。「映像の世紀」が大好きなんです)。
他の見学者とすれ違うこともほとんどなく、たまにこうもりが飛んできたりしました。
鍾乳洞ではないので、自然の造形美を感じるようなことはないのですが、「大本営を移す」という目的でこのような地下壕を作ったのか…と思うと何とも言えない気持ちになりました。
この日は最高気温が37度を超える暑い日でしたが、地下壕の中は涼しく、出るのが少し惜しかったです。
地下壕の後は、象山神社をお参りし、
旧横田家住宅を見学です。
旧家を訪れた際に、楽しみに見るのがこちら
天井の梁です。黒光りした趣のある梁がありました。
旧横田家には私のあこがれであるこちらもありました。
「階段箪笥」です。テンションが上がります!
その後、象山記念館にもおじゃまし、帰宅です。
夜の楽しみに、帰宅途中にこちらを購入しました。
長野県のクラフトビール「ヤッホーブルーイング」の商品の中から「水曜日のネコ」です。
ジャケ買いです!
「よなよなエール」は長野市に転居する前から何度かいただいたことがありますが、「水曜日のネコ」はお初です。
全部制覇して、自分のお気に入りをみつけたいものです。
【投稿:事務員 阿部】