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2019年1月17日
ブログ
文具好きの私は、文具売場をフラフラすることがよくあります。
特に好きなのはボールペン、万年筆といった筆記具ですが、「おもしろ文具」「アイデア文具」も大好きです。
先日もいつものごとくフラフラしながら楽しんでいたのですが、表紙に「白文帳」と書かれた小ぶりのノートを発見!
「???」と思いながらめくってみたところ、マス目がたくさん書かれています。漢字練習帳に見えます。
お店のすみで、スマホで「白文帳」を調べてみました。
昭和10年代に松本市の漢文教師により考案された漢字練習帳であるということ、東京都のメーカーが製造しており、長野県でほぼすべて消費されていること、県内の公立学校では毎日1ページずつ漢字練習することが習慣になっていること等が書かれていました。
長野県が教育県といわれる理由を垣間見たような気がします。
10年くらい前、漢検の2級に合格しました。
小さい頃から読書が好きだったことが役に立ったのか、漢字の読み・書きといった試験勉強はほとんどせずにすみました。
部首はちんぷんかんぷんで、苦労した記憶がありますが…。
2級合格後、勢いづいて準1級のテキストをすぐに購入したのですが、びっくりするほど難易度が上がり、そのまま放置したことを思い出しました。
今後やる気になるようなことがあれば、白文帳で勉強したいと思います。
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【投稿:事務員 阿部】