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2018年6月21日
ブログ
先日、秋田へ行ってまいりました。
メインの目的は、大好きなバンドのライブ参戦です。追っかけです。
移動にそれなりの時間を要することもあり、ライヴ以外の観光はあまりできません。
そのような中で、行ってきたのはこちらです。
秋田県立美術館です。
藤田嗣治の巨大壁画を見に行ってまいりました。
幅が約20メートルにもなる「秋田の行事」という作品ですが、その迫力、描かれている人々の生き生きとした様に圧倒されました。
感じたことを表現できない自分の語彙力のなさが情けないです。
もともと藤田嗣治について知っていたことは「複数回の結婚、離婚を繰り返した人」「日本ではなくフランスで評価された人」という浅はかなことだけでしたが、人となりを含めて興味を持ちました。
藤田嗣治と長野県とにつながりがないかを調べてみたところ、木祖村の「極楽寺」に天井画があることがわかりました。
長野県で天井画というと小布施町の葛飾北斎の天井画が有名ですよね。
木祖村へも足を運んでみたいと思います。
美術館の近くに蓮の池がありました。
つぼみが開き始めていて、あと数日で多くの方々の目を楽しませてくれそうです。
せわしないながらも、中身のギュッとつまった秋田旅行でした。
★おまけ★
この秋田旅行と同時期に義妹と外食に行ってまいりました。
義妹と私とは誕生日が2日違いで、当日はお互いの誕生日のちょうど合間の日。
お店の方にお願いをして、このように素敵なデザートを作っていただきました。
堪能してきました!
【投稿:事務員 阿部】