＜事案の概要＞

配偶者の不貞行為（不倫）と暴力を理由に離婚を決意した事案です。

依頼者には幼い子がいたため、婚姻費用や養育費の額も争点になりました。

＜相談後＞

弁護士を通じて夫と交渉した結果、協議離婚および暴力の慰謝料について、先行して合意を取り付けることができました。

その後、養育費、離婚慰謝料（不貞慰謝料含む）、年金分割について調停を申し立て、依頼者の納得のいく内容で調停を成立させることができました。

＜弁護士のコメント＞

離婚・親権について当事者双方に争いがない場合は、協議離婚を先に成立させ、養育費・慰謝料・財産分与等については、離婚成立後に協議することが有効です。